フラット35の金利を1%カット

今朝もー23℃を記録今日までが寒いのか、明日からはー10℃台に(平年)に戻るようです。

さて住宅のエコポイントのほかに住宅を建てる方には朗報です、フラット35の金利が1%カットとなるようです。過去最低の金利、来年はチャンスとの住宅支援機構のお話だが・・・勤労者の所得もデフレ傾向なので素直に住宅需要につながるのだろうかが心配ですね。

いちばん良いのは消費税の5%を2~3年間凍結による国内の内需(住宅含む)を喚起するのがすそ野が広く、雇用も増大するのではないかと思います。

「優良な家はローンもおトク。フラット35の金利を1%カット」

エコポイントの他にもうひとつはフラット35Sの金利引き下げ幅を拡大するというもの。「省エネルギー性」「耐震性」「バリアフリー性」「耐久性・可変性」のいずれかの基準を満たす住宅を買う場合、フラット35の当初10年間(長期優良住宅などは20年間)の金利を0.3%引き下げるのがフラット35S。この金利引き下げ幅を当初10年間1.0%に拡大する。こちらも年明けに補正予算が成立したら実施される見通しだ。

金利が引き下げられたらどのくらいおトクなのか、試算したら3000万円を借りた場合、現行のフラット35Sの毎月返済額は当初10年間が10万円台、11年目以降は11万円台となっている。これが経済対策実施後は当初が1万円強下がって9万円台に、11年目以降が約3000円下がって10万円になる。35年間の総返済額では220万円以上の差になる計算だ。ちなみに都市銀行の10年固定は、現行ではフラット35Sといい勝負なので、経済対策が実施されるとフラット35Sが断然有利になる。国がこれだけ後押ししてくれるのだから、来年こそ家を買わないとソンかも。

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