切妻屋根のシンプルな外観デザインも、長持ちする家づくりを目指す岡本建設ならでは。外壁と屋根には防火性に優れた素材を採用している

シューズクロークを備え、すっきりとした空間を保つ玄関まわりは、木の優しい質感が際立っている

奥さんの希望で脱衣室と分離した洗面室は、採光窓とタイルやパイン材、バーチ材などを用いた造作洗面台を設けた。右手扉は階段下収納

リビングに隣接し、客間を設けたGさん宅。日常は開け放し、活発な子どもたちのプレイルームとして活用している

薪火の温もり満ちる開放的なリビングのアクセントになっている2階手すりは、ツーバイ材の造作。足触りの良い床はナラ無垢材にした。薪ストーブは、実家でも愛用しているヨツールのシガータイプを採用。ストーブの下に設えられた給気口が、薪火の燃焼を助けている

キッチンには、温度管理ができるセンサーを採用した食品庫もある。木製扉は断熱材入りの岡本建設オリジナル

キッチンからダイニングを見る。アールをつけたキッチン出入り口は、塗り壁仕上げ。床は、メンテナンスしやすいフロアタイルを張った

吹き抜けと薪ストーブの煙突から、ほんのりと薪火の暖かさが伝わる2階階段ホール。階段を1周する回遊動線が印象的

階段ホールの一角には、Gさんの希望で家族共用の書斎が設けられた。「自分の居場所ができたようで、嬉しいです」とGさん

2階に設けられた子ども部屋は、広々としたワンルーム仕様。将来は中央に間仕切り壁を兼ねた造作収納を設置し、2室に分ける予定

性能もデザインも妥協せず叶えられた炎のある暮らし

2016年、大阪から故郷の帯広へUターンしたGさん。移住前から調べていて、高い住宅性能やインテリアが気になっていた岡本建設に新築を依頼しました。

Gさんはプランづくりにあたって、実家で体感した薪ストーブの炎の暖かさや冬の食の楽しみを、新居でも味わいたいと考えていました。「岡本建設は薪ストーブの採用実績が多かったことも、依頼の決め手でした」。さらに岡本建設の提案で、ランニングコストをかけずに快適な室内環境を実現する、最高ランクの住宅性能を選択しました。

食べることが大好きなご夫妻にとって、使いやすく居心地の良いキッチンも、重視するポイントでした。奥さんはドイツや北欧の住まいをお手本にした独立型キッチンを実現したいと考えていたそう。「ミーレの大型食洗機、造作収納、温度センサー付きの食品庫など、使いやすさと好きなテイストにこだわって、設備や仕上げを一つひとつ吟味できたのが、とても嬉しかったです」と、奥さんはプラン時を振り返って語ります。

2019年10月、ご夫妻の暮らしの夢をたっぷり詰め込んだ新居が完成しました。ナラ無垢床、パインの造作建具など木の質感を生かした住まいは、カントリー風のインテリアで整えられています。家族が集う1階はキッチンから水まわり、玄関、リビング・ダイニングが回遊動線で結ばれ、裸足の子どもたちが走り回っています。

奥さんが住んでみて一番驚いたのは、室内の暖かさ。「わが家は暖冷房エアコンと薪ストーブを併用していますが、季節の変わり目はエアコンを少し入れるだけで十分です。住宅性能が良いと光熱費の節約にもなるんですね」。

Gさん念願の薪ストーブは、岡本建設の豊富な施工実績から導き出された万全の換気・給気計画のおかげで、扱いがとても簡単だそう。「薪ストーブは暖かさが違いますね。万が一の停電時の備えにもなるので心強いです」と、笑顔で話すGさん。料理好きなご夫妻は、薪火を活用して料理もやってみたいと思っているそう。それぞれのスタイルで炎のある豊かな暮らしを楽しむGさんご家族です。

DATA

帯広市・Gさん宅/夫婦30代、子ども2人
■建築データ
構造規模/木造(枠組壁工法)・2階建て
延床面積/126.27㎡(約38坪)
<主な外部仕上げ> 屋根/アスファルト不燃シングル、外壁/窯業系サイディング、建具/玄関ドア:木製断熱ドア、窓:樹脂サッシ(Low-E・トリプルガラス)
<主な内部仕上げ> 床/1F:ナラ無垢フローリング、2F:フロア合板、壁・天井/クロス
<断熱仕様 充填断熱+付加断熱> 基礎/押出法ポリスチレンフォーム25㎜、床下/高性能グラスウール16㎏200㎜、壁/高性能グラスウール20㎏140㎜+フェノールフォーム45㎜、屋根/吹込グラスウール18㎏500㎜
<暖房方式> ヒートポンプ式エアコン・薪ストーブ

■工事期間
令和元年6月~10月(約5ヵ月)
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