TWO-BY METHOD

ツーバイフォー工法の木の家

01 TWO-BY METHOD 十勝の気候風土に合った
ツーバイフォー工法

北米生まれの建築工法を
十勝の地で生かす

地域の皆様が本当に快適に暮らせる家をつくることが、地場に根付いた建築会社の使命。これは創業以来、変わることのない弊社の基本的な想いです。

ツーバイフォー工法(枠組壁工法)は、夏の暑さ、冬の強い風雪や−30℃以下にもなる寒さなどといった、北米の厳しい自然環境に適合するため確立された木造建築工法です。現在は、北米における木造建築のスタンダードとして、着工数の9割以上を占めています。

岡本建設では、このツーバイフォー工法が冬の寒さが厳しい十勝の気象条件に適していると考え、1984年より一本化。新しい情報や製品に対しては実証性を確認した上でツーバイフォー工法やツーバイシックス工法を導入し、地域に最適な住宅工法の研磨と経験を積み重ねています。

ツーバイフォー工法
ならではのメリット

ツーバイフォー工法は、枠材に構造用合板を張り付けて床・壁・天井をつくり、それらを「面」として組み合わせて建物を建築する工法です。誕生してからこれまで多くの改良がなされ、建築材料や施工方法などの規格化・システム化が進み、より高品質な住まいをつくることができます。

優れた耐震性・耐久性

「面」で構成されているツーバイフォー工法は、地震や台風などの大きな外力が建物に加えられた際、建物全体(壁・床・幅広い接合部)で外力を分散させるため、耐震性・耐久性が高い建築構造といえます。この丈夫さは住宅性能機関による認定を取得する根拠につながり、岡本建設には、許容応力度計算で耐震等級3をクリアした家の施工実績が多くあります。

気密性の保持に有利

面をつなぎ合わせて建物をつくる工法のため、隙間が生まれにくく、気密性に優れてるのもツーバイフォー工法のメリットです。岡本建設では住まいの高気密化で、外部環境の影響を限りなく少なくし、計画換気が計算どおりに機能するよう努めています。高気密な家は、室温を一定に保つことができるので、暖房・冷房をコントロールしやすく、暖冷房効率のアップにもつながります。

安心の耐火性能

ツーバイフォー工法は、建築基準法の準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造で、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅として認定されています。耐火性能が高い住まいは、火災保険料が大幅に安くなるというメリットもあります。岡本建設では、以下の取り組みでさらなる耐火性の向上を実現しています。
●外部からの延焼防止、各室防火、他室延焼遅延のため屋根・壁・軒裏に不燃材を採用
●火を燃え広がりにくくする構造と12.5㎜の石膏ボード
●火の通り道に木材や断熱材のファイヤーストップを設置

02 NATURAL MATERIALS 自然素材(木材)の多用で
健やかな暮らしを

北海道の木で
北国の家を支える

樹種や色、板の幅や張り方によってさまざまな表情が演出できる木の外壁。素材感や温もり感を楽しめ、年月の分だけ素材の味わいや魅力が増す「経年変化」も、自然素材である木ならではの魅力です。

岡本建設では木材の地産地消を大切に考え、道産のトドマツやカラマツなどを積極的に使用しています。地産地消は、地域の森や林業を持続可能なものにするだけでなく、輸送負担を減らすことで地球環境にも配慮できます。さらに、外壁施工で余った木材は下地などで再利用できるため、ゴミの量も減らせます。岡本建設は、将来の改修・解体時にもできるだけ産業廃棄物が少なく済むよう、素材の使い方に配慮しています。

安全性が高いF☆☆☆☆
認定品一択

木の温もりを生かした豊富な造作の設えは、岡本建設の家の特徴の一つです。巾木や枠材・カウンター・収納など、内装建具関係は既製品を極力使用せず、職人の手で製作しています。材料は、無垢材などの天然の木材をはじめ、接着剤や塗料などについて、安全等級において最も安全性が高いF☆☆☆☆認定品のみを使用しております。これは既製品を使用する場合でも変わることはありません。

シックハウス症候群の原因の一つは、建材や内装材などに含まれるVOC(揮発性有機化合物)といわれています。岡本建設では、そのVOCを排出しない素材を使うことで、空気がきれいで健康的な暮らしを提供しています。また、抗酸化溶液を利用した抗酸化工法を用いてクロスやフローリングを施工することで、室内の嫌なニオイやVOCなどの発生を抑えています。

エンジニアリングウッド
による高強度な構造

岡本建設では2階の床に、エンジニアリングウッド(集積材)の木製 I 型複合梁を標準採用しています。エンジニアリングウッドは、複数の木の板を接着剤で張り合わせ、一つの大きな木材として使用することを可能にした材料で、さまざまな木を組み合わせてつくるため、強度をあらかじめ設計することができ、同じ寸法の無垢材よりも軽量で、高い強度・精度を持つのが特徴です。乾燥も均一に行われるため、施工後に木が変形する心配もありません。安定した品質と供給体制によるコストメリットもあります。

木製 I 型複合梁の高い剛性を生かし、ねじれ・くるいが少ない構造体を確保。高性能でロングスパンを飛ばせるため、設計の自由度が高く、より開放的な大空間を実現できます。