ZEH RECOMMEND

ZEHのすすめ

ZEHビルダー
☆☆☆☆☆☆(六つ星)

国は、2030年以降に新築される住宅についてZEH基準の省エネ性能の確保を目指しています。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅の断熱性能等を大幅に向上させ、高効率な設備システムを導入し大幅な省エネを実現した上で、再生可能エネルギーの導入により、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとなる住宅のことをいいます。

岡本建設は、人と環境に優しいZEH住宅の普及に積極的に取り組んでいます。脱炭素社会の実現に向けて、制度と連動し供給に努め、2025年度までにZEH棟数率100%(全施工棟数)を目標に掲げ、精進してまいります。2021年からは100%の実績を実現しており、その家づくりの証明として、国が管理するZEHビルダー登録制度において、北海道に34社(2024年2月現在)しかないZEHビルダー☆☆☆☆☆☆(六つ星)の認定を受けています。
年度 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2021 2022 2025
目標値 6% 12% 25% 37% 50% 75% 75% 80% 100%
実績値 7% 25% 34% 44% 50% 100% 100% 100%
達成/未達成 達成 達成 達成 達成 達成 達成 達成 達成

自社施工の
太陽光発電システム

ZEHは脱炭素住宅の入り口。ZEHもこれまでの省エネ住宅よりは少ないですが、CO₂を排出してしまいます。このZEHよりCO₂排出を抑えた住宅を、工務店やハウスメーカーは供給していかなければなりません。そこで国はZEHの推進に加え、2030年までに新築住宅の6割に太陽光発電パネルを設置するという目標を掲げています。

岡本建設では、十勝の日照率の高さを生かし、自社施工の太陽光発電を組み合わせたZEH住宅を提案しています。自社で施工するのでお客様に安心していただけるともに、設置コストも削減できます。そして余剰電力の売電価格が年々減少している中、主に昼間に沸き上げを行うことで太陽光発電の余剰電力を自家消費として有効活用できる給湯器「おひさまエコキュート」を積極的に採用しています。「お天気リンクEZ」による天気予報をもとにした太陽光発電システムとの連携が自動で夜間の沸き上げを減らしてくれるので、太陽光発電をより効果的に活用できます。

さらに、太陽光発電システムのある住まいに蓄電池を導入しておけば、発電した電気を自宅で蓄えることができます。また、住宅と電気自動車の電気を互いにやり取りできるV2Hシステムを搭載すれば、家で発電した電気で車が充電できるほか、車の電気を家で使うことも可能。蓄えた電気をより効率的に使えます。