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2×6+2×4工法で、厳寒な気候にも屈しない頼もしい家 性能はきっちり決め、 モノトーンでデザイン性も重視
家づくりを考えるようになり住宅展示場などを訪ねると、「ウチはおしゃれで、センスのいい家が得意です」と、どこも表面的な話が中心。そのためMさんも最初は見た目を優先させていました。しかし、何気なく足を運んだ岡本建設の現場見学会で考え方が一変。帯広でも最も寒い時期である2月だというのに、どこのモデルハウスでも感じたことのない心地よい暖かさに、「どんな暖房機を使っているのか」と興味津々。さっそく質問してみると、「家の性能がいいからエアコンだけで家全体が暖かいんですよ」と担当の高橋さん。その言葉に「真冬の北海道がエアコンだけで、こんなに暖かいなんて」と驚き、岡本建設以外は考えられなくなったそうです。
当然のことながら今回も十勝で高い支持を得ている同社の優れた技術力が発揮され、Mさん宅では2×6+2×4(付加断熱)の工法を採用。窓は外気の影響を受けづらいトリプルガラスで、厳しい寒さにも屈しない仕様に。1階は家族が集うLDK、2階が主寝室や子ども部屋というレイアウトで、もちろん内装面や、キッチンを中心に回遊できる動線など、暮らしやすい空間づくりがあちこちになされています。テーマカラーとなっているオフホワイト系とダークな茶系や黒のメリハリのある組み合わせにより、モダンな仕上がりになっているのもポイントです。ヒートポンプ式のエアコンを選択し、まだ肌寒い今年4月に入居しましたが、すでに光熱費はお得感たっぷり。「この分なら快適な暖かさを手に入れながらもランニングコストを抑えていける」と、冬を楽しみにしているそうです。
DATA
幕別町・Mさん宅
夫婦30代、子ども2人
夫婦30代、子ども2人
■建築データ
構造規模/木造(枠組壁工法)・2階建て
延床面積/129.99㎡(約39坪)
<主な外部仕上げ> 屋根/アスファルトシングル葺、外壁/窯業系サイディング、建具/玄関ドア:ガデリウス 断熱ドア、窓:エクセルシャノン 樹脂サッシ(トリプルガラス)
<主な内部仕上げ> 床/フロア合板、壁・天井/クロス
<断熱仕様 充填断熱+付加断熱> 床下/高性能グラスウール16kg200㎜、壁/高性能グラスウール16kg140㎜+90㎜、天井/吹込用グラスウール18kg600㎜
<暖房方式> ヒートポンプ式エアコン暖房システム
■工事期間
平成24年11月~平成25年3月(約4ヵ月)
構造規模/木造(枠組壁工法)・2階建て
延床面積/129.99㎡(約39坪)
<主な外部仕上げ> 屋根/アスファルトシングル葺、外壁/窯業系サイディング、建具/玄関ドア:ガデリウス 断熱ドア、窓:エクセルシャノン 樹脂サッシ(トリプルガラス)
<主な内部仕上げ> 床/フロア合板、壁・天井/クロス
<断熱仕様 充填断熱+付加断熱> 床下/高性能グラスウール16kg200㎜、壁/高性能グラスウール16kg140㎜+90㎜、天井/吹込用グラスウール18kg600㎜
<暖房方式> ヒートポンプ式エアコン暖房システム
■工事期間
平成24年11月~平成25年3月(約4ヵ月)