岡本建設の工法
十勝の気候風土に合ったツーバイ工法
地域の皆様が本当に快適に暮らせる家をつくることが、地場に根付いた建築会社の使命。これは創業以来、変わることのない弊社の基本的な想いです。冬の寒さが厳しい十勝の気象条件には、北米生まれのツーバイ工法が適していると考え、昭和58年より一本化。新しい情報や製品に対しては実証性を確認した上で2×4工法や2×6工法を導入し、地域に最適な住宅工法の研磨と経験を積み重ねています。
岡本建設の性能
高断熱・高気密で省エネルギー化を実現
高断熱・高気密の家づくりは、当社が早い時期から2×4工法を取り入れた理由のひとつ。住宅の性能や技術は日々進化し、現在では2×6工法によって外壁の厚さを140㎜にすることが標準、断熱性能をさらに高めることが可能となる2×8工法や2×6工法+付加断熱で200~300㎜相当の施工も行なっています。Q値(熱損失係数)1.0W/㎡Kを超える、省エネの頼もしい味方「Q1.0住宅を推進するプロジェクト」にも参加し、実際に暮らしていらっしゃるOBのお客様から「とても暖かいのに、光熱費がかさまない」と、大変ご好評をいただいております。
そして高断熱・高気密の家づくりに欠かせないのが、高性能な換気システムです。結露やカビ・ダニを抑制し、室内の空気を計画的にきれいな状態に保つため衛生的かつ経済的な家づくりを実現できます。
さらに熱源の利用については、安全面や機能面、ランニングコストなどを多角的に検討し、お客様にとって、もっともふさわしいものを十分に吟味して選択。これからは太陽光発電、バイオマスなど自然エネルギーの活用も視野に入れ、お客様のご要望に対応していきます。
岡本建設の素材
自然・健康素材の採用で快適な暮らしを提案
住む人にも地球にも優しい家づくりを標榜する当社の標準仕様では、高断熱仕様の外壁材や高性能断熱材、強度に優れた木質建材を採用。化学物質過敏症やシックハウスに悩まされない家が、ご家族が健やかに暮らせる家と考え、抗酸化工法や人体に優しい自然塗装と建材を採用するなど、快適な住環境をご提供しています。
岡本建設の住宅にかける思い
「環境との共生」が、私たち建てる側にもお住まいになる皆様にとっても大きなテーマです。破壊や汚染の恐れがあるものを排除し、より多くの人たちが快適の恩恵にあずかる、優しさのシェアが大事。名刺には「地球に優しい家を考えよう」というメッセージを、今のようにエコロジーが注目される以前から記載してきました。そして、活動の一環としてネット・ゼロ・エネルギー・ハウスや低炭素住宅への取り組みをすでにスタートしております。工夫と努力で地球にダメージを与えないような家づくりをして心から喜んでいただく。それが子世代、孫世代へとつながっていくよう、これからも一歩、一歩、理想を追求し続けていきます。
岡本建設の標準仕様
工法
外壁が2×4工法よりも厚い2×6工法
2×6工法によって外壁の厚さは140㎜
高精度な木材で強度に優れた エンジニアリングウッド( TJI )を標準採用
性能
床:200mm、外壁:140mm、天井500mm
高性能な家づくりのために気密工事は重要です。
床、壁、天井の気密はもちろん、コンセント部分、配管の立ち上がり、電線など徹底的に気密工事を行います。
さらに完成物件ではすべて気密測定を実施しますので万全です。
結露を抑え断熱性の高いガラス&樹脂サッシ
樹脂サッシ:Low-E・16mm空気層
条件などにより下記の換気システムを単体もしくは組み合わせてご提案
第3種換気システム フレクト(GADELIUS/ガデリウス) 第3種ダイレクトデマンド換気システム LA60A/U(STIEBEL/スティーベル)