長期優良先導事業の採択された「北方型住宅ECOプラス」の中の先導的提案の内容が今朝メールを見ると届いていました。もうしこし早いと助かるのですが・・・。
主に地域材の使用の関する基準マニアルとしてようやく方向が見えてきましたが、これらの使用を産地証明書も添付する作業もあり手続きがいまいち見えてこない。
構造関係部材、内装関係部材、その他部材の3種の大項目の中で小項目の使用部材の詳細が記載され項目ごとにポイントが決められています。
使用項目の名前、概算使用量、ポイント数、産地証明方法等を記入、さらに証明書の帳票等の写しを添付ですって・・・。
まぁ~ずいぶん悩まれて造られた仕組みですこと。こちらも悩みますよ~。
さらに、今回は設計内容の事前審査もある(確認申請、長期優良の認定も済ましてあるのにかかわらず)。
まだあります、木造住宅や地域材の活用に関する教育研修(工業高校、高専生)を対象にした教育プログラムの実践
北方型住宅ECOの建主が参加する植林活動などもありますよ。
今年で当社も3回目の先導事業ですが益々ハードルが高くなってきました。
頭にハチマキをしながら頑張らないとねぇ~。