ウクライナでロシアとアメリカを含むEUの対立が
続いていますが、、、池上彰ではありませんが
天然ガスと海軍の基地の役割がポイントだそうです。
後は下記をご覧ください、、、専務記
緊張が続くクリミア半島問題では、天然ガスが
今後の行方を左右するカギになっているようです。
ロシアがクリミア半島にこだわっているのは、
黒海艦隊の基地があるからなのです。
ロシアには、冬でも問題なく運用できる良質な港が
あまりないため海軍力ではアメリカに圧倒的な
差をつけられています。
良質な港を持つクリミア半島は、ロシアにとっては
欲しくてたまらない場所なのです。
ロシアは軍事的圧力だけでなく、ウクライナに供給している
天然ガスの供給制限を示唆し、経済的な圧力もかけています。
また、ロシアはウクライナだけでなく欧州各国にも
天然ガスを大量に輸出しています。
一方、アメリカはシェールガス革命によって、
ロシアを越える天然ガスの生産量があり、
これを欧州各国に輸出すれば、
ロシアは大打撃を受けることになるでしょう。
天然ガスを背景に、ウクライナを巡ってせめぎあっている
ロシアとアメリカ。今後どうなっていくのでしょうか?
参考資料:ウクライナ問題のカギを握る天然ガス戦争、
勝者はロシアかアメリカか?(ヤフー)