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7月7日は

6日の31度のは暑かった、翌日7日は(株)木の繊維の苫小牧工場の竣工式にでかけました。

十勝からは十勝2x4協会の神谷会長と私(岡本)が参加、アース21からは恵庭の菊澤副会長が南千歳の駅までお迎えをお願いし3人で参加。

工場は昨年7月7日に着工で、おりしも洞爺湖サミットに合わせたスケジュール、CO2削減のサミット、木の繊維では道産材のカラマツ、トドマツを使った木質繊維系断熱材でCO2削減などに優れた特性があります。

そして1年後の7日に本格始動の竣工式になった、式典は神道の式典から始まった。3名の神主と何やら音楽を奏でる3名いの神官が、6名体制で行なわれた。

ゲストにドイツから4名、ドイツ大使、ホーマテルム社、エコス社、グレンツェバッハ社の社長さんたち、神妙に式典が始まり、いつもの玉串拝礼が始まった、どの様にするのか興味深くみていたが、よく日本のシキタリを理解していました。

それの式典終了後、各挨拶等がありくす玉わりのセレモニーで工場視察になった。どの機械も想像を超えた大きなもの、工場長の説明で案内してくれたが、どの工程もドイツの企業秘密で詳しくは教えていただけなかった。といってもさっぱり判らないでした。

製品の特徴は ①大きな熱容量 断熱に加えて熱を蓄える効果がある ②CO2削減効果 製造から廃棄までの排出量が小さい ③付加価値の高さ 原料1t当たりの製品価格が他の木製品より低コスト(GWよりはUP) ④吸音性 ⑤調湿性 などがあげられます。

さて式典後は立食パーティーでしばし歓談、なにやら顔見知りの人が近くに集まり情報交換。

その後はア-ス21の役員会のために札幌まで出かけました。8月の旭川例会のスケジュールやまだ決まってはいませんが北方圏工務店サミットの内容の検討など2時間に渡り討論。

朝の8時のJRででかけ夜の11時に帰宅で疲れた一日でした。 

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