27日に十勝2X4協会とカラマツ製材、加工の「サトウ」と連携して帯広のH建設と池田のA建設の構造現場見学会が行われました。
それと同時に十勝2X4協会のフレーミング検定もありました。
今回は地材地消として、十勝産のカラマツ材をスタット(間柱)に使い、環境保全や地域経済に与えるプラス効果を期待する中での取り組みとしての一貫です。
ここ2,3ヶ月の間にこの様な、十勝産カラマツを使った建物が十勝2X4協会の9社が取り組みます。
当社もこれから建築する北方型ECOプラスの現場において、使う予定です。
写真は勝毎の取材を受けているところです。
カラマツ材は強度があり腐れにくい材ですが、ねじれが多くて使用しずらかったのですが近年の乾燥技術の成果で、最近の住宅に使われ始めて来ています。