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Q値・UA値・C値はどうやって出すのだろう

岡本建設では、このHPの工事日誌に各現場の、Q値(床面積当たりの熱損失係数)とUA値(外皮平均結貫流率)を計算した数値を載せています。

この計算は新住協が造ったQPEX(キューペックス)というプログラムです、、、床面積や外壁面積、窓の寸法などの数値を使い、床・壁・天井などの構成を選んで指定するだけで、Q値(熱損失係数)や暖房エネルギーまで計算できます。

最近ではその時代の流れに合わせたバージョンUPをして、UA値(外皮平均貫流率)1次エネルギーの計算結果まで計算してくれます。

その他、当社では気密測定士が2名かつ気密測定機も持っていて、全ての工事した住宅のC値(隙間相当面積)を測定します、、、この数値は完成してからの数値が正しいです、、、工事途中の数値は当になりませんよ。

 

帯広市西16条のK様宅(2x6平屋、ニアリー付加断熱)

Q値=1.3 UA値=0.25

内部仕上工事中です、、、一部外部がありましたがエアコンの室外機が取り付けられましたね、、、戻ります、内部は設備と電気が終わって建具屋さんの無垢のパインの制作建具の取付まで行きました、、、今日は美装工事ですので床のフローリングが出てきます、、、その次は植物オイル塗りになりますね。

幕別町札内のK様宅(2x6付加断熱)

Q値=0.825 UA値=0.23

石膏ボード貼りが進んでいます、、、そしてユニットバスの組立も行っています、この時に設備屋さんも来ていただき壁の中に入る配管を繋ぐ工事をします、、、外部は少し残っていたサイディングの工事をしています。

幕別町札内西町のS様宅(2x6付加断熱)

Q値=1.4 UA値=0.26

現場は冬眠中ですが、、、会社の工場では2x4材のカットと組み立てが寒い中行われています、、、ご苦労様です。m(__)m。

中札内のW様宅(2x6薪ストーブのある暮し)

Q値=1.01 UA値=0.36

基礎工事中です、、、寒さから守ってくれたテントの撤収です、、、そして今日は設備屋さん上下水道ですが、、、地盤が凍結しているので道路までの工事は無理でしょう、、、春になってから出来るので焦らずに、、、。

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