高橋部長（オープンハウス物件３）

昨日の続きでオープンハウススペックのご紹介
換気　１種　ライフブレス　熱効率８５％　６角形コアと低消費電力DCモ―ター

メンテナンスや掃除、音の問題などを考慮しｼｭｰｽﾞｸﾛｰｸに設置
顕熱式なのでドレイン配管も施工、排気熱を利用し新鮮空気へ暖房エネルギー消費を抑える為には必須ですね。
躯体断熱強化、１種換気仕様、そして開口部です。冬場、開口部から住宅で作られた熱の約３０％熱が逃げているとも言われていて、そこの部分を強化しなくては行けませんね。
しかし、闇雲に全てをトリプルガラスにて自己満足に終わらぬ様、気を付けて頂きたい
地場工務店の経験値、その町の気候風土を考慮して開口部計画をしているのが岡本建設である。
家から逃げる温度　と　外から入ってくる温度（日射取得熱）のバランスを考えなくては、
無駄遣いに終わる地域もある事を知って頂きたいです。
無駄遣いでは無く、効率の悪いお金の使い方の方が正しいかな？
そこは、工務店に相談するのが一番の近道　色々勉強してますからね。
トリプルガラスとペアーガラスの使い分け、西面の３連窓、断熱強化です。


南面は開口面積を大きく取り、日射取得を考慮しペアーガラス仕様


南面の窓をFLﾗｲﾝから施工する事も出来るのですが、あえて施工しません。
サンデッキもあるし段差は無い方が良いのですが、それより怖いのが天気悪い日や夜間のﾀﾞｳﾝﾞﾄﾞﾗﾌﾄである。
北国特有（笑）
その選択肢をお客様に提案や相談し形にするのが私の役目、長く使い続けて頂ける様に１人１人のベストを探します。
今回は温水ﾊﾟﾈﾙﾋｰﾀｰが施工されﾀﾞｳﾝﾄﾞﾗﾌﾄ対策、
選択の答えが出るのは来年か数年後か？分かりませんが、リスク回避が１番の様な気がします。
９月９日（金）私が現場に行き取り付けしてきました。自慢して話す事では無いのですが（笑）
岡本建設ｵﾘｼﾞﾅﾙ　アイアンタオル掛け２本　アクセントにも良いと思います。

ｵﾘｼﾞﾅﾙ洗面化粧台のｺﾗﾍﾞﾙﾀｲﾙ　選択した色の配色がGOODですね。

ハードもソフトも大切ですね。お客さまの為に大事に育てて引き渡します。