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ブログ・工事日誌

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高橋部長(オープンハウス4)

十勝で数多くの現場見学会が週末行われています。
外観・間取り・内装・インテリア
仕上がりから分かる情報は意外と見学会で分かりますね。
一生住む家なので自分好みに作り上げるのは当たり前だと私は思います。
個人的にデザイン性に優れている物やオシャレな物は大好物
服・靴・時計・ソファー・イス 色々有ります。
上記に上げた物にも職人さんがいて私達の想像以上の事や知識を持ち形にしてます。
見た目と同じぐらい大切なのは、お客様の想像を超える提案や性能を持つ物を作る事だと
作る仕事をしていて思います。
想像を超える事とは、単純に目に見えない所に
どれだけこだわり持ち、その重要さを理解しているか?
その様な気がします。
岡本建設では何十年にも渡り高気密高断熱に着手し
今の断熱・気密・換気がどれだけ大切かを
ずいぶん昔からお客様に説明していたなと振り返ります。
その代表と言える断熱施工と気密処理
今回は現場見学会で見れないオープンハウス現場の気密処理を説明しようと思います。
バリアーBOX(外気面に設置するコンセットを気密化する物)
2016-06-12 21.18.51
見て頂くとバリアーBOXと配線の貫通ヶ所にさらにコーキングが施工されています。
これは、説明書にも記載が無く岡本建設独自に施工
欠点ヶ所をさらに強化する作業、これを想像を超える事なのではないのでしょうか?
そこまでする?を当たり前でしょ!と言う事、気密が出なくては安定した計画換気など出来ませんよね。
断熱施工をしさらにテープ処理これでコ外部の気密処理終了
IMG_0975
レンジフードの排気ヶ所コーキング
2016-06-12 21.19.24
暖房・給湯の配管
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開口部回り
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CD管
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WCの配管
IMG_0984
穴と言う穴を確認し気密処理
これが見えない所のこだわり、この処置をして引き渡す前に気密測定を行い測定結果を報告します。
ここまでしなければ良い数値は出ませんね、高気密に着手しているビルダーさんは理解しているはずです。
見えないケ所程、意味が有る。
こんな現場が9月24日(土)帯広清流の里で現場見学会行います。
9月23日(金)十勝毎日新聞に案内広告出しますので、計画中の方是非お立ち寄りください!

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