先ごろ政府の地震調査委員会が道東沖地震「M9級も」と公表した、、、今回示した超巨大地震は十勝沖から択捉島沖まで連動して広がるM9クラスだそうだ。
今回の長期評価では今後30年以内の巨大地震の発生率は十勝沖で7%、根室沖では70%と確率が高まっています。
沿岸部の巨大津波の発生と内陸部を含む広範囲な強い揺れによる被害が予測されているそうだ、、、十勝内陸部でも震度7クラスの揺れの可能性もあるとのこと。
災害時に備えた避難等対策を進めないと、、、特に十勝は冬が厳しい、ライフラインが止まっても避難生活が出来る建物が必要ですね。
先ずは耐震重視した建物、防火性のある建物、、、避難生活が出来る断熱性を有する建物が求められる、、、2×4工法住宅はそんな建物だと私は思って40年間その工法に取り組んでいます。
足寄町のT様宅(2x6付加断熱)
Q値=0.809 UA値=0.27
外部の足場は外れてスッキリしました、正月前の床屋さんみたいな感じだね、、、内部は造作工事中です、階段の制作も終わり残りは和室、、、年内は無理みたいなので続きは8日からです。
帯広市東7条のT様宅(2x6付加断熱)
Q値=0.947 UA値=0.259
外部コーナーの2ケが不足でしたが来ましたのでコーキング出来るかなぁ~と期待!!、、、内部は造作工事中無垢のフローリングを張っています、、、ユニットバスの組立も完了です。
幕別町札内のO様宅(2×6・熱交)
Q値=0.985 UA値=0.304
外部屋根のアスファルトシングル張り終えました、、、破風は荒木のままです、樹脂モルでアートパレー仕上が寒中に施工しますので養生シートを止めるのに利用です、、、内部は断熱工事中、小屋裏の納戸まで綺麗に隙間なく断熱しています、、、今日から気密処理のテーピングです。
帯広市西9条のO様宅(2x6)
Q値=1.3 UA値=0.33
建込み中ですが、、、雪が降る雨が降るで大慌て、中2枚が雪雨の為に一旦養生しました、、、、今朝シート上の氷を落とし2階床の合板張りへと工事再開です、、、そして再びブルーシートに包まれて正月を迎えます。
帯広市稲田町のK様宅(2x6付加断熱)
Q値=0.793 UA値=0.256
悪天候の前は、嵐の前の静けさで作業が進みました、、、土台・大引き・GW200㍉入・構造用合板28㍉まで敷き込、、、ブルーシートで養生です、工場では2x4材の組み立てカット再開です。
帯広市西8条の美容室(2x6)
スカート断熱のべた基礎の工事終了しました、、、やはり悪天候に備えてブルーシートでの養生だね、、、冬期間の基礎断熱は凍結の恐れでハードルは高いですね。