こんにちは、渉です。
北海道胆振東部地震の余波は続き、未だ避難所生活を余儀なくされている方も多く液状化の問題も長期化しそうな様相ですね。
このブログを書いている間にも胆振地方で震度3の余震が発生、まだまだ安心できない日が続いています。
物流の方もまだ混乱しており、建材・商材の入荷が若干遅れ気味です。（それでも現場は遅れてはいませんよ！）
スーパー・コンビニの弁当も種類・数量に制限があり、普段現場で昼食によく購入している弊社の大工さんも困り顔でした・・・
今回の地震で起こったことを教訓として、これからの住宅のあり方であるとか、備えであったり真冬の災害の想定など社内で色々話をしています。
弊社の原点である「基本ルールに忠実であること」をベースに、こうした「今後」を見据えた住宅の提案もしっかり行っていこうと考えています。
それでは、下記工事の進捗状況になります。
更別村のＭ様宅（2ｘ6農家住宅）
Q値＝1.39 UA値＝0.34
現場は仕上げ工事に入り、クロス工事中です。
不陸調整のパテ塗りが終了したところです。
外では造作担当の大工さんが一時帰還し、デッキを製作しています。
清水町のＯ様宅（2ｘ6付加断熱）Ready ZEH
Q値＝0.8 UA値＝0.29
造作工事中です。
外部は母家の方もモルタルの下塗りが完了しました。
内部は階段ができあがりました、建具枠・箱物関係の取り付けも進んでいます。
幕別町札内（暁町）のM様（2×6付加断熱）Nearly ZEH
Q値＝0.79 UA値＝0.27
断熱・気密工事が終了しました。
そして昨日石膏ボードも搬入されました。
サイディングも納材され、明日よりボード張り～そのまま造作工事へ移っていきます。
芽室町のＨ様宅（2ｘ6付加断熱）NearlyZEH
Q値＝0.82 UA値＝0.28
フレーミング工事中盤戦。
付加断熱の施工が大筋終了、透湿防水シートタイベックを取り付けています。
この後はサッシ・軒天材・サイディング下地木材の取り付けです。
帯広市西19条のＭ様宅（2ｘ6付加断熱）ZEH
Q値＝0.91 UA値＝0.26
基礎工事は布基礎のコンクリート打設まで進みました。
養生をして週明けに枠材取り外しとなります。
工場のカットも終盤戦、再来週からの建て込みに備えます。
