昨晩、、、還暦を過ぎた建築屋のおやじ7人が集まり、四方山談議をしました、熊本の震災の状況と十勝の住宅はどうなのか、、、と。
熊本地震は地盤の軟弱さ、古い建物、瓦屋根の頭が重い、開口部が南に大、土壁で耐力壁が無い等、潰れた建物に共通するものが映像から読み取れる。
十勝ではどうか、、、まずは2x4工法が60%超えて少し安心だが、大開口や両面開口等気になる建物がある、バランスの良い建物で、潰れない住宅造りが絶対条件だよね、、、と。
更には冬に震災があったらどうする、、、寒さの中でライフラインが使えない状況の中で生き残るとしたら、、、耐震、耐火性はもちろん高断熱化で暖房なしで生活できる空間は大事だ、、、と。
過激な話も出てきましたが、ほんのさわりまで、、、でした。
工事日誌の更新です
帯広市西4条のM様宅(2x6薪ストーブのある家)
建具が取りつけられると一段と素敵に見えてきます、昨日は美装屋さんが入り床の養生のシートをはがすとまた更に良く見えます、、、今後は箱物の棚付け、火災報知器、カーテン付け、薪ストーブ付け等を経て最終チェックになります。
音更町北蘭のT様宅(2x6)
石膏ボードのパテ処理後、クロス貼りが進みます、終わったところで設備屋さん、電気屋さん、暖房屋さん(ViViDo)が入ります、できるだけ業者さんが干渉しない様に手配します。
鹿追町瓜幕のT様宅(2x6ニアリー付加断熱)
内部の造作工事進んでいます、箱物の組立取付が終わり収納等の組立と階段周りの工事が行われています、、、足場は来週外れてスッキリとなります。
帯広市西8条のM様宅(2x6付加断熱)
Q値=0.872 Ua値=0.273のハイスペックです、外部のサイディングが入荷し施工屋さんが入っています、内部は防湿フイルムの気密処理が行われ、窓周りの防湿フイルムの保護用のコンパネを張っています。
中札内のK様宅(2x6付加断熱)
スペックはQ値=0.682 Ua値=0.219の凄い性能で建てられます、、、今はフレーミング工事中、2階の壁の建込み、天井下地、屋根タルキ、屋根用構造用合板貼りまで進みました、、、これから付加断熱用のフェノバボード90㍉が張られます。
帯広市清流の里のO様宅(2x6付加断熱)
基礎工事終了し、左官屋さんによる天端均しまで出来上がっています、近いうちに骨組みのカットが始まります。
幕別町相川のO様宅(2x6付加断熱)
立木の閥根は今日明日になります、23日から根掘りになります。
芽室町西土狩のN様宅(2x6薪ストーブのある家)
基礎工事の段取り待ちです。