工事日誌でスペック記載 Q値：0.856W/㎡・K UA値：0.282W/㎡・K
北海道住宅基準ではQ値：1.6W/㎡・K（数値が低いほど良いです。）業界の方は基準が古くてすみません。
Q値：1.6W/㎡・Kの家で年間灯油消費（北海道人は灯油単価感覚があるので、灯油消費で提示）1350L
さて、帯広市小売価格調査より8月は63円/L 1年85,050円 暖房消費に掛ります。
この85,050円を半分以下にしよう！お客様と意気投合、建築計画へ
ｼｭﾐﾚｰｼｮﾝとﾃﾞｰﾀｰﾍﾞｰｽを裏付けし、お客さに提出したのが工事日誌で記載のQ値：0.856W/㎡・K
予定灯油消費量は464L 1年29,232円の物件になります。
外壁構造躯体（206ツーバイシックス＋50T付加断熱）
工事中の施工写真が無いのが残念ですが現場で使用した。付加断熱材
ﾀｲﾍﾞｯｸ（通湿防水シート）施工後は外側からは分かりません、業界の方でﾆｭｰﾊｳｽﾎﾞｰﾄﾞの上にﾀｲﾍﾞｯ張らないと思う方は正解！岡本建設では念には念を入れて雨仕舞いをしています。
内部の断熱材を施工する前には扇風機と除湿器で乾燥させます。地味な作業工程ですがとても大切！
岡本建設がとても重視している断熱施工、充填断熱は施工技術で性能値が半分になるデリケートな断熱材、上記に示した計画が絵に描いた餅にならぬ様、現場管理厳守とは言え信頼している帯広の断熱業者さん
技術が素晴らしい、いつも綺麗に仕事をし断熱性能が存分に出る様施工されてます。
業界の方は、断熱材の施工写真を見たら一目瞭然ですよね。
私は一番ここの作業工程をお客様に見て頂きたいと思っています。今建設中の岡本建設お客様も
これから計画中のお客さまも連絡頂ければ現場で断熱材施工説明致しますのでご連絡下さい！
話がどこまでも続きますので、次回オープンハウス仕様の換気・窓などの説明しますね。
