北海道の性能UA値現状 北海道住宅新聞(7月15日)の内容が西方先生のブログに記載されていましたので使わせていただきますm(__)m、、、2018年度のUA値
1、UA値0.18W/m2・K以下(トップランナー相当)=0.1%
2、UA値0.22W/m2・K以下(ハイレベル相当)=0.3%
3、UA値0.28W/m2・K以下(スタンダードレベル相当)=19.9%
4、UA値0.36W/m2・K以下(ベーシックレベル相当)=23.0%
5、UA値0.4W/m2・K以下(ZEH基準相当)=11.9%
6、UA値0.46W/m2・K以下(ミニマムレベル相当)=32.5%
7、未計算=12.2%
西方さんの評価は、、、計算をしていない会社が12.2%しかありません、、、UA値0.18からUA値0.28(スタンダードレベル相当)の合計が20.3%もあります、、、さすがに北海道です。
今後に標準としたいUA値、、、UA値0.18からUA値0.28(スタンダードレベル相当)の合計が半数近くもあります。さすがに北海道です。。。と、ここまでが西方先生の評価です。
外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
岡本建設の工事日誌でUA値を表示したのが、4年前の2016/06/14でした、、、工事日誌からどんな数値なのか覗いてみたください(専務記)
帯広市大空町のO様宅(2×6付加断熱)
Q値=0.86 UA値=0.24
明日完了検査と固定資産の査定です、、、今日も棚類の取り付け、火災報知器の取り付け、その他不具合がないかチェックです、、、尚、8/1に完成現場見学会を行います。
鹿追町のU様宅(2×6付加断熱)ZEH
Q値=0.87 UA値=0.23
外部の腰木パネルの塗装が終わりいい感じになりました、、、内部は建具屋さんが入っています、出入り口の建具、箱物の建具とかなり多めですので2日間の工程を取りました、明日美装です。
芽室町のM様宅(2×6付加断熱)
Q値=0.77 UA値=0.25
外部は煙突工事の寸法取も残っています、、、内部は石膏ボード貼りです2日間大工さん2名抜けています、、、周りの畑は小麦狩りが盛んにおこなわれています。
幕別町のO様宅(2×6付加断熱)
Q値=0.76 UA値=0.26
連休が終わり、断熱工事になりました、、、この作業の時は他の職種は入れません、断熱材に色々なゴミが付かない様なこだわりです、隙間なく綺麗な施工です。
帯広市郊外のM様宅(2×6付加断熱)
Q値=0.8 UA値=0.19
昨日から1階の枠組みの建て込みと2階の床組を載せました、、、今日は2階の床組の固定と床合板貼りが行われます、、、天候がぐずついているので工程に苦慮しています。
帯広市西6条のT様宅(2×6付加断熱)
Q値=1.16 UA値=0.25
東西の段差解消の工事が終わりスッキリしました、次は天端均しモルタルです、足場は8/4の予定で工程を組みました、、、作業場では2x4材のカット組み立てが行われています。
帯広市東14のA様宅(2×6付加断熱)
Q値=0.78 UA値=0.25
基礎工事中です、埋め戻しが昨日行われました、、、後は土間コンクリートの打設です。
その他の工事
幕別町緑町のI様宅(築24年の2×6)
塗装工事が終わり、今日から内部のクロス張替え工事になります。
大樹町のT様宅(築21年の2×6)
築20年目なので、デッキのやり直し工事と外部の再塗装を行います、、、デッキはできましたがこれから塗装の塗替えになります。
帯広市西8のG様宅(他社の2×4)
他社で建てた2×4住宅ですが、窓面の結露で建築当初から悩まれその解消の工事と流し周りの交換工事です、、、当社で建てたお客様の親族の方のお家です。